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「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

「杉の花粉」の独断と偏見に満ちた愛読書紹介コーナー

7 悪さすらできない人々への悪寒

蹊・・・「悪さ」すらできない人々への悪寒。

 年末年始風邪を拗(こじ)らせて
 それでも、すこおし無理をした
 
 そしたら。
 何と。
 「うつ」を通り越して
 「躁(そう)」状態・・なった
 
 我が主治医に言わせる・・と。
 風邪で身体が動かない時
 ゴーインに動いてしまったから
 「脳」が異常に回転を始めた・・らしい

 まぁ凄かった
 何と言っても。
 「金使い」が・・スンゴク荒くなる
 偉大なる「浪費(むだづかい)」の天才「中村うさぎ」先生よーに
 
 「もってきなさい。もってきなさい。」
 「み~んな私がっ。・・買うわっ!」
 と云う・・状態になった

 主治医「そーだん」する・・と
 「自分自身で無駄使いしてる『躁』状態だと『自覚してる』だけ・・未だ救いがある。」
 とは・・言ってくれたのだけれど

 「必ず来週も『つういん』するようにっ!」
 って・・「ほご・かんさつ・しょぶん」扱いなった

 「薬」も。
 「抗うつ剤」が減らされ
 「すいみん・やく」処方された。
 だって。
 興奮して・・眠れないのだもの。
 何か買いたくってっ!

 初めて
 「すいみん・やく」なんてモン飲んだ
 寝起き
 足腰が・・立たない
 でも。
 「すっごく仕合せっ!」な・・気分
 そして。
 ずーっとヘラヘラ笑ってた

 「まりふぁな・じょうしゅうしゃ」状態
 すこおし・・満喫したよーな気がする。

 よーやく。
 「やく」が切れて。
 いや。
 「躁」が一段落したので。
 こーして。
 下らない雑文書き始めた訳である。

 私が復職した職場は。
 からすこおし遠いので。
 下車駅から「流星号part3(自転車)」通勤してるのだが。

 毎年恒例の。
 年度末「どーろ・しゅうぜん・こーじ」が。
 「予算の使い切り」のため、意味も無くアチコチ行われてる

 駅から職場まで最短距離で結ぶ「交差点」
 ・・掘り返しやがった
 だから。
 「大回り」を余儀なくされたのだ・・が

 流石に「チクリ」が入ったのだろう。
 2週間位で。
 「交差点」だけ「あすふぁると」で埋められた
 だから。
 ・・勝手に通行してる
 でも。
 近くの高校生達が。
 ず~っと大回りしてるのは・・何故?

 「がっこ・の・せんせ」から
 「つうこう・きんし・令」が出てんだと思うのだ・・が。

 車も通ってんだ
 テメエ考えりゃ
 「大回りする必要があるか如何か」なんて直に判るだろーに

 それを。
 「キチンとした礼儀正しいこーこーせい」って見るのが。
 今の社会なんだろーけど。
 には。
 ・・異常に映る

 別に。
 工事車両を縫って自転車で突っ走れっ!
 なんて云っているのではない
 ・・その方面白いけれど

 実際に無理なく通行出来るのに。
 ・・しない
 「いん・ぷっと」された「めいれー」だけを、忠実に実行してる

 あの中坊のよーな初々しい「人皮」
 すこおし削いだら
 「金属部品」が現れるんじゃないのかしら?
 何か。
 「あんどろいど」のよーな「不気味さ」を感じてしまう

 そーして電車の中
 違う制服の「こーこーせい・たち」喋ってた

 「『電車の床に座り込む』とか『犯罪者』とか『理解できないコトをする人』は如何しても無くならない。」
 「でも、それは『障害者』と同じで本人だけが悪いんじゃない。」
 「そう云う人達は社会で面倒を見なきゃいけないんじゃないか?」

 大きなお世話だっ!

 は。
 「うつ」
 「しゃかいてき・じゃくしゃ」
 世間様にゃ少々めーわく掛けてるかも知んないけれど

 テメエらに面倒見て貰おうなんて、これっポッチも思っちゃいねぇ!

 それに。
 『犯罪者』なんて『にんげん・の・くず』じゃないかっ!
 如何して先ず非難しねえんだ?

 訳知り顔・・納得してる
 それ「にんげん・の・ひんかく」なんて・・上機嫌で

 は。
 『くず』『くず』として「蔑(さげす)んで放っときゃ良い」思っている

 そりゃ。
 統計的「1万人産まれりゃ1人位は『本質的に凶暴な個体』が生じる」と云われているし。
 それは、生理・医学的にも肯定されている何処かで読んだ覚えがある
 「先天的障害者」と同様「先天的犯罪者予備軍」は間違いなく生まれてくるんだ。
 そーして。
 生まれたからにゃ「死んじまえっ!」って叫ぶ権利なんて、誰にも・・ない

 こう云った「先天的犯罪者予備軍」
 「生きるための糧(かて)」を提供してきたのが「組織的暴力集団」である。
 は。
 『暴力団』を肯定する心算はないし、応援なんて真っ平御免である
 「その中でしか『生きられない人々が居る』のを忘れちゃいけない」思ってるだけ

 今の刑法では。
 「飲酒&轢き逃げ」なら、殆(ほとん)ど「危険運転致死傷罪」は適用されない
 「ヤク中の殺人」は、何人殺そーが、確実に「無罪」である

 「おかしい」って思わないか?

 戦前の憲兵(けんぺい)による『罪無き犯罪者の大量生産』と、その『無茶苦茶な厳罰処置』の反省から
 『犯罪者』の権利ばかり強調され、『被害者』の権利放置されてきた
 それが
 よーやく『被害者』の権利見直され始めてる

 殺された『被害者』は二度と生き返ることはない
 でも。
 「同じ犯罪が二度と行われない」為の『抑止力』として、再び息を吹き返し始めたんだ

 「刑法」が在るから「犯罪」があるんじゃない

 ※「罪刑法定主義(ざいけいほうていしゅぎ)」なので、「刑法」が無きゃ「犯罪」は成立しねーが・・そんなことを言いたいんじゃないっ!

 国家を形成する集団内で、適正な社会生活を送るため「憲法」が制定され、「憲法」に沿って「法令」が整備されていく
 だから。
 「社会規範」が、「刑法」なんて「社会法」より優先するのが当然じゃないか
 それが。
 「刑法」の枝葉末節バカリを論じて、「社会規範」が蔑(ないがし)ろされている

 本末転倒じゃないのか?

 だから。
 『犯罪者』に対しては。、
 「このっ人殺しっ!」とか「このっ変態っ!」とか
 罵倒して抹殺しなきゃいけない思ってる
 そうでなきゃ安全な社会生活なんて送れないだろ?

 どー云う理由があろーと
 「殺人者」は「人殺し」だし、パンツ泥棒痴漢「変態」じゃないかっ!
 そーして。
 「絶対に『憐憫(れんびん)』なんて感じちゃいけない」って思う。
 『憐憫』なんて
 「優越者」「劣等者」に対する感情じゃないか

 なら。
 『憐憫の情』を受けるより『罵倒』される方望む
 『罵倒』「同列者」同士の表現なのだから

 「にんげん・の・ひんかく」「みんな・に・やさしい・しゃかい」なんて綺麗な言葉の裏側には、「優越者」の『薄ら笑い』隠されている

 高校生ごときが。
 「そう云う人達は社会で面倒を見なきゃいけないんじゃないか」だと?

 思い上がるのも大概にしておけっ!

 テメエそんなに偉いって思ってんのか?
 ・・馬鹿なんだろーけど

 「馬鹿」には『バカ』と。
 「犯罪者」には『にんげん・の・くず』と。
 「しゃかいてき・じゃくしゃ」には『やっかいもの』と。

 テメエら「黒い腹ん中のモン」出しゃ良いじゃないか!

 日本人社会は。
 何時も言葉で偽(いつわ)ってきた
 でも。
 先人達は、その「偽り」キチンと認識していた

 それが今では
 「馬鹿」自身が、「自分に能力が無いのは社会の責任だ」なんて
 「犯罪者」自身が、「自分にも人間としての権利がある」なんて
 「社会的弱者」自身が、「自分自身で生活できないのは社会が悪い」なんて
 ・・完璧に「錯覚」してる

 そーして。
 「こんな錯覚してる奴ら」「同情」し「憐憫」を感じること強制する社会

 こんな「馬鹿馬鹿しい社会」は。
 「テメエのガキ」「間抜けな躾(しつけ)」しか出来なかった「団塊の世代」が創ったんだろう。

 テメエ自身じゃ「悪いこと」もせず
 いんや。
 思い付きさえしない
 一度でも「悪いこと」して、みんなの前で「叱られた」・・ら
 絶対に。
 「同情」や「憐憫」なんて「逆上(のぼ)せ上がった考え方」なんかしなくなる
 それが。
 どれ程、「人」を傷つけるのか判るから

 あ~ぁ。
 何て薄気味悪い社会なんだろ。日本って国は

 ガキならガキらしく狡賢(ずるがしこ)く振舞えば良いじゃないか
 こそ~っ「校則違反」してみろよっ!
 そーして。
 生意気「腹ん中」の自分自身の言葉喋れば良い
 それが。
 「若い時だけ」の特権じゃないか

 それが。
 「せんせ」「おや」生き写し「あんどろいど」じゃ

 日本の将来も・・暗い


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